ヘルスケアウェブログ

事務長の湯沸室

トシちゃん③

 前回のが長すぎました。ヘタっぴです。
 トシちゃん③です。 「君に贈る言葉 (アフター・スクール)」を振り返ります。

 元曲の「アフター・スクール」は、トシちゃんのファーストアルバム「田原俊彦」に収録されてますが、いたってフツーの曲です。
金八先生の武田鉄矢被りか、海援隊の「贈る言葉」を、しれっと取り入れたタイトル。ギター大好きヨッちゃん、その後に映画「ハイティーンブギ」に主演しバイクを乗り回す、マッチの台詞はドンピシャなんですが、トシちゃんの「ポストが俺の恋人、差出人は君!」って、どゆこと?
歯の浮くような台詞の連発に倒れそうです。と言ったかと思うと、ヨッちゃんが「ラブレターなんて書くなよ。俺達はそんな物いらないぜ!君の笑顔があればそれで最高さ!」と正反対のことを言ってる支離滅裂ぶり。
そしてこの(歌)のサビ(私はそう感じます)、「制服なんか脱ぎ捨てて、レオタードを着てみな。そして俺達と一緒に街を歩こう。君の眩しさにみんなが振り返るぜ。イカすレオタードギャルにな!」
ハイ、ここ云いたかったのです。レオタードネタ完結です!
レオタード一丁で街を歩いてたら違うイミで眩しさあります。イカす、じゃなくて、イカれてるって。振り返って二度見の(みんな)は、SNSで拡散しまくります。ナニコレ珍百景確定です。
 当時のジャニーズ事務所は、郷ひろみの退所や主力だったフォーリーブスが解散、看板の川崎麻世はブロマイドセールスはダントツだったものの歌のヒットがなく、低迷していました。
ジャニーさんは、テレビ局に必死で売り込みやっていたそうです。
でもコレは真面目にレコーディングしてたのでしょうか。レコーディングブースの外にはビジネスな大人が大勢いたでしょうに。
この頃、マッチの、昭和の歌姫美空ひばりと「おばちゃん、歌上手いね」。「なに、この子。面白いじゃない?」てやりとりがあったとか云われてますが…。
 シュールストレミングみたいな(食したことありませんが)、くっさいくっさいレコード聞いて、当時の若い子はヒャーヒャー言ってたのです(あ、今も同じか)。
 やっぱり、(デビュー以来ずっとファンやってます)なんてサイン欲しさに云えませんね。
 以上、レオタードネタ、でした。

 次回は、やっとプラスチックの面倒くささ⑥、に戻るよ、は明日のこころだぁ!
第12回はここまで(ww)。礼!(26/08/2023)

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