ヘルスケアウェブログ

事務長の湯沸室

トシちゃん②

 暑さは厳しいですが、夏も終わりですね。
夏は終わっても、俺たちの情熱はまだまだヒートアップだよな?みんな!?
(誰目線の発言なのかは不明)
 トシちゃん②です。

 トシちゃんのデビュー曲「哀愁でいと」は、80年6月にリリースされました(ちなみに山口百恵ちゃんの引退は同年10月です)。オリジナル曲は、レイフ・ギャレットの「New York City Lights」で、オマージュを込めて「I should date」とバックコーラスが歌っているのは有名ですね(直訳すると‘デートすればいいのに’、とやや間が抜けた感もありますが…)。
 トシちゃん最大のセールスを記録したこのレコードのB面に収録されているのが、たのきんトリオ(トシちゃん:レッド・マッチ:イエロー・ヨッちゃん:ブルー)が歌う「君に贈る言葉 (アフター・スクール)」。残念ながらこれは歌ではありません、70年代に流行ったアイドルのウィスパーカードみたく殆どが語り、です(ついでにですが、マッチとヨッちゃんはデビュー前です)。
さて、(歌)は、なんでかマッチの台詞から始まります。
(マッチ)
俺達、3年B組を卒業して、今思いっきり飛び出した。俺達と一緒に力を合わせて突っ走ろう!
(ヨッちゃん)
♪砂煙が舞う 野村義男。 俺のギターで歌おうぜ!
(マッチ)
♪バイクを倒して 近藤真彦。 朝日を二人で待とうぜ!
(トシちゃん)
♪いい人ねと囁かれ 田原俊彦。 ポストが俺の恋人、差出人は 君!
(3人)
俺達に今日はいらない。燃えてる明日があるぜ!
(マッチ)
君、何泣いてんだよ。涙なんか似合ねぇぜ。俺と一緒に走るんだ。汗をかいて何もかも忘れようぜ!
(ヨッちゃん)
ラブレターなんて書くなよ。俺達はそんな物いらないぜ!君の笑顔があればそれで最高さ!
(トシちゃん)
グラウンドの隅で夕日を見ている君。そんなの見るな!俺達には朝日しかいらないんだ!
(トシちゃん)
街のざわめきも君しか感じられないんだ。俺はもう君しか見えない。
(マッチ)
海のきらめきも君の微笑みにかすれて見えるぜ。ねぇ俺だけのために笑ってくれよ。
(ヨッちゃん)
星の輝きも君の瞳に映れば俺だけのものさ。もう君を離したくないんだ。
(トシちゃん))
テストの成績が何だって言うんだ。そんなもんで俺達の青春は燃えないぜ!さぁ大声で叫べ! 愛してるって!
(ヨッちゃん)
俺達の楽しい夜に、机なんかに向かうなよ。ラジオから素敵なリズム流れてる。さぁ踊ろう!クタクタになるまで!
(マッチ)
制服なんか脱ぎ捨てて、レオタードを着てみな。そして俺達と一緒に街を歩こう。
君の眩しさにみんなが振り返るぜ。イカすレオタードギャルにな!

(トシちゃん)
俺達はみんなこれから辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、そんな今日のことを忘れるために、今君に贈った言葉をもう一度聴き直す。
そして明日に向かって突っ走ろう!なぁ、マッチ!ヨッちゃん!
(マッチ・ヨッちゃん)
オウ!
(マッチ)
トシちゃんも一緒にな!
(ヨッちゃん))
そして君も一緒だ!
(トシちゃん)
この「君に贈る言葉」がみんなのために忘れられない楽しい思い出になるといいな。
(ヨッちゃん))
俺はやるぞ~!
(マッチ)
君もやれ!
(3人)
みんなでやろう!
(3人の歌+コーラス)
♪オ~、アフタースクール 一度きりの青春なら恋のために傷ついたって構わない
2人だけのスリル抱いて心のまま恋のワナに落ちてく放課後~♪

 抜粋しよかと思いましたが全部載せてしまいました。長文すぎました。
次回、トシちゃん③で振り返りを行いますは、明日のこころだぁ!
第11回はここまで(ww)。礼!(25/08/2023)

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